2026年7月16日頃、河出書房新社から刊行される新書『心はどこまで進化したのか』は、生物学者の河田雅圭氏が、人間の心の進化とその多様性の起源を、ゲノム研究、神経科学、人類学、動物行動学など多角的な視点から解き明かす一冊です。進化心理学の枠にとどまらず、様々な分野の最新知見を統合し、ヒトという種の自己像を更新する試みとして注目されています。本書は、私たちの心がなぜこれほど多様なのか、その進化的なルーツを探求します。
心はどこまで進化したのかの基本情報
| 書名 | 心はどこまで進化したのか |
|---|---|
| 副題 | 心の個性のルーツをさぐる |
| 著者 | 河田 雅圭 |
| 出版社 | 河出書房新社 |
| 発売日 | 2026年07月16日頃 |
| ISBN | 9784309632063 |
| シリーズ | 河出新書 河出新書 |
| ジャンル | 新書 |
| 価格 | 1,210円(税込) |
心はどこまで進化したのかはどんな本?
『心はどこまで進化したのか』は、人間の心の進化と多様性の起源に迫る、河田雅圭氏による最新の考察です。本書は、「認知革命」だけでは捉えきれない心の来歴を、ゲノム研究、神経科学、人類学、動物行動学といった分野を横断しながら、包括的に解説します。私たちの心に生じる不安、共感、攻撃性といった感情や性質が、進化の過程でどのように形作られてきたのかを、脳や遺伝子の働き、そして人類の歴史を手がかりに辿ります。人間の心を特別な存在としてではなく、連続する進化の産物として捉え直すことで、未来への新たな視点が開かれる深い洞察に満ちた一冊となっています。
心はどこまで進化したのかの内容と読みどころ
特徴1
ゲノム、神経科学、人類学など多分野の知見を統合し、人間の心の進化を包括的に解説。
特徴2
不安、共感、攻撃性といった心の働きが、進化の過程でどのように形成されたのかを解明。
特徴3
人間の心を「進化の連続性」の中で捉え直し、自己理解と未来への視座を提供する。
この本がおすすめの人
「サピエンス全史」のような人類史に関心がある方、人間の心の多様性やその起源について知りたい方、進化生物学や行動遺伝学といった分野に興味がある方におすすめです。また、人間の行動や感情の根源を科学的に探求したい読者や、自身の内面をより深く理解したいと考える方にも手に取っていただきたい一冊です。
心はどこまで進化したのかの評判・口コミ
本書は、進化生態学者である河田雅圭氏が、人間の心の進化と多様性の起源を多角的な視点から解説する一冊として紹介されています。進化心理学の枠を超え、ゲノム研究や人類学などの知見も取り入れながら、心の来歴を包括的に捉えようとするアプローチが特徴として挙げられています。読者からは、人間の心を「進化の連続性」の中で捉え直すことで、自己理解を深め、未来への視点を得られるという期待の声が寄せられています。
心はどこまで進化したのかの著者情報
河田雅圭氏は、1958年香川県生まれの生物学者で、東北大学大学院生命科学研究科教授、名誉教授を経て、現在は同大学教養教育院総長特命教授を務めています。北海道大学大学院農学研究科で農学博士号を取得し、専門は進化学・生態学です。日本進化学会賞、木村資生記念学術賞、日本生態学会賞を受賞しており、著書に『ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?』、『はじめての進化論』などがあります。本書では、ヒトの心の進化とその多様性の起源を、幅広い科学的知見に基づいて解説しています。
心はどこまで進化したのかの出版社情報
河出書房新社は、1886年創業の歴史ある出版社です。当初は教科書や学習参考書を中心に扱っていましたが、その後、文芸書や思想書、雑誌『文藝』などを刊行し、出版界で確固たる地位を築きました。現在は、文庫レーベル「河出文庫」や、教養新書レーベル「河出新書」などを展開し、幅広いジャンルの書籍を出版しています。本書が刊行される「河出新書」は、2018年に再始動した教養新書レーベルであり、現代社会や人間に関する深い洞察を提供する書籍を多く手がけています。
心はどこまで進化したのかを購入する前に確認したい情報
発売日は2026年07月16日頃、ISBNは9784309632063です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
心はどこまで進化したのかの書評まとめ
『心はどこまで進化したのか』は、人間の心の進化とその多様性の起源を、最新の科学的知見を駆使して解き明かす意欲作です。進化生物学の専門家である河田雅圭氏が、ゲノムから人類史までを縦横無尽に駆け巡り、私たち自身の「心」という存在を根源から問い直します。人類の過去と現在、そして未来を理解するための新たな視座を提供してくれる一冊と言えるでしょう。

