【書評】余命一週間の探偵として|ホリー・ジャクソン/服部 京子|東京創元社

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全世界で累計1000万部を突破したベストセラー作家、ホリー・ジャクソンが贈る、究極のタイムリミット・ミステリ『余命一週間の探偵として』が東京創元社より刊行されます。自身の命が尽きるまでに犯人を見つけ出すという、絶望的な状況に置かれた主人公の奮闘を描く本作は、読者に息をのむような緊迫感と、怒涛の謎解き体験をもたらすでしょう。 『自由研究には向かない殺人』で注目を集めた著者の、新たな代表作となること間違いなしの一冊です。

余命一週間の探偵としての基本情報

書名 余命一週間の探偵として
著者 ホリー・ジャクソン/服部 京子
出版社 東京創元社
発売日 2026年07月09日頃
ISBN 9784488135102
シリーズ 創元推理文庫
ジャンル 文庫
価格 1,650円(税込)
楽天ブックス評価 ★4.3(45件)

余命一週間の探偵としてはどんな本?

本作は、ハロウィーンの夜に何者かに殴打され、意識不明となった27歳のジェットが主人公です。2日後に目覚めた彼女は、脳内に動脈瘤が形成され、余命わずか1週間と宣告されます。手術はほぼ不可能という絶望的な状況の中、ジェットは死ぬまでに自分を襲った犯人を見つけることを決意し、幼なじみのビリーと共に捜査を開始します。 究極のタイムリミットが迫る中で、ジェットは自らの命を賭けて真実を追い求めることになります。 『自由研究には向かない殺人』シリーズで知られるホリー・ジャクソンが手掛ける、大人向けのノンシリーズ作品として、その緊迫感あふれる展開が特徴です。

余命一週間の探偵としての内容と読みどころ

特徴1

余命1週間という究極のタイムリミットの中で、主人公ジェットが自らを襲った犯人を追う、息詰まる犯人当てミステリです。

特徴2

「私、あと〇日で死ぬんですよ」という最強の言葉を武器に、大胆な行動で事件の真相に迫っていくジェットの姿が描かれます。

特徴3

『自由研究には向かない殺人』シリーズで高い評価を得たホリー・ジャクソンが、初の大人向け作品として放つ、予測不能な展開と驚愕の結末が読者を待ち受けます。

この本がおすすめの人

本作は、タイムリミットものや、主人公が困難な状況に立ち向かう物語が好きな読者におすすめです。また、緻密なプロットと予測不能な展開が魅力の本格ミステリを求めている方にも適しています。特に、ホリー・ジャクソンの『自由研究には向かない殺人』シリーズを読んで、その独特の語り口や謎解きの面白さに魅了された方には、著者の新たな挑戦としてぜひ手に取っていただきたい一冊です。

余命一週間の探偵としての評判・口コミ

★★★★ 4.2 (45レビュー)

WEB上のレビューでは、多くの読者が「読み始めたら止まらない」「一気読みしてしまった」と、その圧倒的なリーダビリティを高く評価しています。 特に、余命1週間という設定が生み出す緊迫感と、ジェットの大胆な行動力が物語を牽引する点に魅力を感じる声が多く見られます。 一方で、著者の過去作と比較して、真相や犯人の設定に共通点や類似点を感じ、結末が想像できてしまうという意見や、主人公のキャラクター造形が過去のティーン向け作品と重なるため、大人向けとしてはやや子供っぽく感じるという声も一部にはあります。 しかし、全体としては「面白さに太鼓判」「海外ミステリファン以外にもオススメ」といった肯定的な感想が多数を占めており、著者の新たな傑作として注目されています。

余命一週間の探偵としての著者情報

ホリー・ジャクソンは、1992年12月6日生まれのイギリス人作家です。 バッキンガムシャーで育ち、15歳で最初の小説を書き上げました。ノッティンガム大学で言語学と文芸創作を学び、英語の文学修士号を取得しています。 2019年に刊行されたデビュー作『自由研究には向かない殺人』は英米で大ベストセラーとなり、2020年にはブリティッシュ・ブックアワードのチルドレンズ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞、カーネギー賞の候補にもなりました。 同作から始まるシリーズは世界中で人気を博し、著作累計1000万部を突破しています。 本作『余命一週間の探偵として』は、2025年に英国推理作家協会賞の最優秀長編賞(ゴールド・ダガー)にノミネートされるなど、その評価をさらに高めています。 翻訳は服部京子が手掛けており、彼女はホリー・ジャクソン作品の翻訳を多数担当しています。

余命一週間の探偵としての出版社情報

東京創元社は、1954年7月に改組・創立された日本の出版社です。 1959年4月には日本初のミステリ専門文庫である〈創元推理文庫〉を創刊し、以来、翻訳推理小説やSFの老舗出版社として知られています。 ミステリ、ホラー、SFの出版に力を注ぎ、古典的名作から最新の話題作まで幅広い作品を紹介し続けています。 また、〈鮎川哲也賞〉や〈ミステリーズ!新人賞〉(現在の創元ミステリ短編賞)などを主催し、国内の新人作家の発掘にも積極的です。 本作『余命一週間の探偵として』も、同社の看板レーベルである創元推理文庫から刊行されており、その歴史と伝統に裏打ちされた質の高いミステリ作品を提供しています。

余命一週間の探偵としてを購入する前に確認したい情報

発売日は2026年07月09日頃、ISBNは9784488135102です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

余命一週間の探偵としての書評まとめ

ホリー・ジャクソンが贈る『余命一週間の探偵として』は、限られた時間の中で真実を追い求める主人公の姿が、読者に強烈な没入感を与えるミステリです。著者の代名詞ともいえる巧みなプロットと、予測を裏切る展開は健在で、スリリングな読書体験を求める方には特におすすめできます。タイムリミット・サスペンスや、主人公の成長と変化が描かれる物語に惹かれる方は、ぜひこの一冊を手に取ってみてください。

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