1972年の刊行以来、世代を超えて愛され続ける絵本『しろくまちゃんのほっとけーき』。こぐま社が「日本の子どもたちのために、日本人の作家による、はじめてであう絵本を」という想いで制作した「こぐまちゃんえほん」シリーズの一冊です。わかやまけんさんの温かい絵と、森比左志さん、わだよしおみさん、そしてこぐま社創業者の佐藤英和さんが練り上げたストーリーが、子どもたちの日常に寄り添い、豊かな想像力を育んできました。この絵本は、多くの親子にとって、絵本の世界への扉を開く大切な一冊となっています。
しろくまちゃんのほっとけーきの基本情報
| 書名 | しろくまちゃんのほっとけーき |
|---|---|
| 著者 | わかやま けん/もり ひさし,わだ よしおみ |
| 出版社 | こぐま社 |
| 発売日 | 1972年10月 |
| ISBN | 9784772100311 |
| シリーズ | こぐまちゃんえほん・第3集 |
| ジャンル | 絵本・児童書・図鑑 |
| 価格 | 990円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.7(2230件) |
しろくまちゃんのほっとけーきはどんな本?
『しろくまちゃんのほっとけーき』は、しろくまちゃんが初めてホットケーキ作りに挑戦する様子を描いた絵本です。卵を割るところから始まり、牛乳を混ぜ、生地を焼き上げるまで、一つ一つの工程が丁寧に、そして美味しそうに描かれています。ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、ぷつぷつといった擬音語が、子どもの興味を引きつけ、ホットケーキが焼き上がる場面は特に人気です。完成したホットケーキをこぐまちゃんと一緒に食べるシーンは、温かい親子の団らんを感じさせます。この絵本は、子どもが自分でやってみようとする気持ちを育み、食への関心を高めるきっかけとなるでしょう。
しろくまちゃんのほっとけーきの内容と読みどころ
特徴1
ホットケーキが焼き上がる過程を、擬音語と共に五感で楽しめる描写。
特徴2
しろくまちゃんが初めてホットケーキ作りに挑戦する、試行錯誤の愛らしさ。
特徴3
親子で一緒にホットケーキを作り、食べる温かい団らんのシーン。
この本がおすすめの人
この絵本は、初めての料理体験に興味を持ち始めたお子さんや、食への関心を高めたいと考えている保護者の方におすすめです。また、絵本の読み聞かせに慣れてきたお子さんにとって、ストーリーを追いながら楽しめる一冊となるでしょう。繰り返し読んでも飽きないリズム感と、温かい絵柄は、親子で一緒に楽しむ時間にぴったりです。絵本を通じて、お子さんの「自分でやってみたい」という気持ちを育みたい方にも最適です。
しろくまちゃんのほっとけーきの評判・口コミ
『しろくまちゃんのほっとけーき』は、楽天ブックスで2230件のレビューがあり、平均評価は4.7と非常に高い評価を得ています。多くの読者レビューでは、ホットケーキが焼き上がる過程の描写が特に魅力的だと評されています。擬音語のリズム感や、しろくまちゃんが一生懸命ホットケーキを作る姿が子どもたちの心を掴んで離さないようです。また、親子で一緒にホットケーキを作る体験と重ね合わせて読むことで、より一層楽しめるという声も多く聞かれます。
しろくまちゃんのほっとけーきの著者情報
本作の作・絵は、わかやまけん、もりひさし、わだよしおみによって手がけられています。わかやまけんは、こぐまちゃんシリーズのキャラクターデザインや作画を担当し、そのシンプルで温かい絵柄で多くの子供たちを魅了しました。もりひさしは歌人であり、小学校教諭の経験も持ち、美しい日本語の響きを大切にした文章を担当しました。わだよしおみは劇作家の視点からストーリー展開を考案し、短いページ数の中で物語を盛り上げる工夫を凝らしました。さらに、こぐま社創業者の佐藤英和氏も企画段階から関わり、4人の「おじさんたち」の熱意と工夫が結集して、この絵本が生まれました。
しろくまちゃんのほっとけーきの出版社情報
こぐま社は、1966年に「子どもたちが抱きしめてはなさない“宝物のような絵本”を作る」という想いのもと、編集者であった佐藤英和氏によって創業されました。以来、0歳児から未就学児向けの絵本を中心に、温かい心と想像力を育む作品を数多く出版しています。「こぐまちゃんえほん」シリーズや「11ぴきのねこ」シリーズといったロングセラー作品を多数生み出しており、親子三世代にわたって愛される絵本づくりを続けています。
しろくまちゃんのほっとけーきを購入する前に確認したい情報
発売日は1972年10月、ISBNは9784772100311です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
しろくまちゃんのほっとけーきの書評まとめ
『しろくまちゃんのほっとけーき』は、子どもが初めてホットケーキ作りに触れる様子を生き生きと描いた、世代を超えて愛される名作絵本です。美味しそうな描写とリズミカルな言葉遣いは、読み聞かせにもぴったりで、お子さんの食への関心や、自分でやってみようという気持ちを育むきっかけとなるでしょう。親子で一緒に楽しむ一冊として、ぜひ手に取ってみてください。

