「文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)」は、戦後から現代にかけて発表された膨大な数の文学作品の初出情報を網羅した、研究者や文学愛好家にとって不可欠な資料集です。日外アソシエーツが長年の蓄積と専門知識を基に編纂し、勝又浩氏が監修を務めています。この一冊は、文学作品の正確な初出調査や雑誌掲載状況の把握を可能にし、文学研究の深化に貢献するものです。文学史の解明や作家研究において、その価値は計り知れません。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の基本情報
| 書名 | 文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇) |
|---|---|
| 著者 | 日外アソシエーツ/勝又浩 |
| 出版社 | 日外アソシエーツ |
| 発売日 | 2007年07月 |
| ISBN | 9784816920530 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 41,800円(税込) |
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)はどんな本?
本書は、1945年から2005年までの間に文芸雑誌、小説誌、総合誌など259誌に掲載された約10万件の小説・戯曲の初出情報を作品名から検索できる網羅的な総覧です。過去に刊行された「文芸雑誌小説初出総覧1945-1980」「文芸雑誌小説初出総覧1981-2005」「文芸雑誌内容細目総覧ー戦後リトルマガジン篇」に収録された作品を対象としており、連作短篇の各回タイトルからも検索可能です。単行本未収録作品や、全集、アンソロジーに収録されていない作品の情報も収載されており、初出調査や雑誌掲載調査を行う上で極めて有用な資料となっています。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の内容と読みどころ
特徴1
1945年から2005年までの約半世紀にわたる文学作品の初出情報を網羅。
特徴2
作品名だけでなく、連作短篇の各回タイトルからも検索可能。
特徴3
単行本未収録、全集・アンソロジー未収録作品の情報も収録し、調査の幅を広げる。
この本がおすすめの人
文学研究者、大学院生、図書館司書、古書・古雑誌のコレクター、文学作品の初出や掲載誌を正確に調べたい方、戦後から現代までの文学史の流れを詳細に追いたい方におすすめです。特に、論文執筆や研究活動において、一次資料の正確な情報を求める際に強力な助けとなるでしょう。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の評判・口コミ
本書は、その網羅性と正確性から、文学研究者や図書館関係者から高く評価されています。特に、単行本化されていない作品や雑誌掲載のみの作品の初出情報を網羅している点は、一次資料としての価値を認められています。文学作品の正確な初出調査や雑誌掲載状況の把握に不可欠なツールとして、研究活動を支える存在と言えるでしょう。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の著者情報
勝又浩(かつまた ひろし)氏は、1938年神奈川県生まれの文芸評論家、法政大学名誉教授です [1, 14]。法政大学文学部卒業後、同大学院博士課程を中退し、近代文学、私小説、文化比較などを研究分野としてきました [1, 8]。「我を求めて――中島敦による私小説論の試み」で群像新人文学賞評論部門、「中島敦の遍歴」でやまなし文学賞研究・評論部門を受賞しています [14]。本書では、長年の研究と蓄積に基づき、監修者としてその専門知識を提供しています。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の出版社情報
日外アソシエーツ株式会社は、1965年創業の出版社・情報提供会社です [2, 5]。辞書・事典、書誌・索引、資料集など、情報検索に特化した書籍の出版を専門としており、「物さがし」のツール作りを得意としています [3, 7]。また、蓄積した情報をデジタルデータ化し、オンライン情報サービスとしても提供しており、大学や図書館でも広く利用されています [2, 7]。本書のような文学関連の網羅的な総覧の編纂は、同社の得意とする分野の一つです。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)を購入する前に確認したい情報
発売日は2007年07月、ISBNは9784816920530です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)の書評まとめ
「文芸雑誌小説初出総覧(作品名篇)」は、戦後から現代に至る文学作品の初出情報を網羅した、研究者や文学愛好家にとって極めて価値の高い資料集です。膨大な雑誌掲載情報から目的の作品を効率的に探し出すことができるため、文学研究の一次資料として、また文学史を深く探求したい読者にとって、検討に値する一冊と言えるでしょう。

