磯谷友紀氏による人気漫画シリーズ『ながたんと青とーいちかの料理帖ー』の第16巻が登場しました。戦後の京都を舞台に、年の差夫婦が老舗料亭の再建に奮闘する中で、絆を深めていく様子を描くグルメラブストーリーです。累計部数230万部を突破し、テレビドラマ化もされた本作の最新刊では、主人公いち日の人生に新たな局面が訪れます。食と人間ドラマが織りなす物語の行方に注目が集まります。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の基本情報
| 書名 | ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16) |
|---|---|
| 著者 | 磯谷 友紀 |
| 出版社 | 講談社 |
| 発売日 | 2026年10月13日 |
| ISBN | 9784065451847 |
| シリーズ | KC KISS |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 594円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★5.0(3件) |
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)はどんな本?
物語の舞台は、戦後間もない1951年(昭和26年)の京都。老舗料亭「桑乃木」の長女である34歳のいち日は、夫を戦争で亡くした後、料亭の経営危機を救うため、15歳年下の大学生・周と政略結婚をします。当初は価値観の違いから衝突を繰り返す二人でしたが、料亭再建という共通の目標に向かって協力し、次第に夫婦としての絆を育んでいきます。第16巻では、頌子が旅立った数ヵ月後、体調の変化を感じたいち日が妊娠していることが判明。二度目の妊娠への不安やつわりに戸惑いながらも、夫の周や家族、そして「桑乃木」の仲間に支えられ、新たな命の誕生を待つ日々が描かれます。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の内容と読みどころ
特徴1:戦後京都の情景と料理の魅力
戦後復興期の京都を舞台に、老舗料亭の再建を通して、当時の社会背景や四季折々の京野菜、伝統料理が詳細に描かれ、食文化の奥深さを堪能できます。
特徴2:年の差夫婦の繊細な心の交流
34歳のいち日と19歳の周という年の差夫婦が、政略結婚から始まり、反発しながらも互いに惹かれ合い、心の距離を縮めていく過程が丁寧に描写されています。
特徴3:新たな命を巡る家族の絆
第16巻では、いち日の妊娠という大きな出来事を軸に、喜びと不安の中で、夫婦や家族、周囲の人々がどのように支え合い、未来へと歩みを進めるのかが描かれます。
この本がおすすめの人
戦後の日本の文化や食、特に京都の料亭文化に興味がある方におすすめです。年の差恋愛や政略結婚といった、一筋縄ではいかない人間関係の機微に惹かれる読者にも深く響くでしょう。また、料理漫画として、作中に登場する美味しそうな料理の描写を楽しみたい方、そして、困難を乗り越えながら成長していく登場人物たちの姿に感動したい方にも最適な一冊です。「まるで朝ドラ」と評されるような、温かくも深みのある物語を求めている方にもぜひ手に取っていただきたい作品です。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の評判・口コミ
本作は、読者から「朝ドラっぽい」と評されるほど、丁寧な心理描写と料理の描写が高く評価されています。戦後の時代を背景に、女性料理人として奮闘する主人公いち日の姿には、多くの共感と応援の声が寄せられています。年の差夫婦であるいち日と周の関係性については、「もどかしいけれど、きゅんきゅんする」といった感想が多く、二人の心の進展を楽しみにする声が目立ちます。また、作中に登場する料理が「美味しそうでお腹が空く」と、食欲をそそられるという意見も多数見られます。一部には時代考証の甘さを指摘する声もありますが、物語全体の面白さがそれを上回るという評価が一般的です。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の著者情報
磯谷友紀氏は、8月22日生まれの日本の漫画家です。2004年に講談社のKissストーリーマンガ大賞に入選した「スノウフル」が翌年『One more Kiss』に掲載され、漫画家としてデビューしました。代表作には、初の連載作品である『本屋の森のあかり』のほか、『海とドリトル』『屋根裏の魔女』(講談社)、『恋と病熱』(秋田書店)、『王女の条件』(白泉社)、『ぬくとう君は主夫の人』(新潮社)、『東大の三姉妹』(小学館)など多岐にわたります。『ながたんと青とーいちかの料理帖ー』は2017年から『Kiss』で連載されており、その人気からテレビドラマ化も実現しています。趣味は食べることと旅行で、マヨネーズとトマトを好むと語られています。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の出版社情報
講談社は、1909年(明治42年)に創業し、1938年(昭和13年)に株式会社へと組織変更された、日本の大手総合出版社です。東京都文京区音羽に本社を構え、「面白くてためになる」を企業理念に掲げ、雑誌、書籍、コミック、実用書、学術書など、幅広いジャンルの出版物を手掛けています。特にコミック分野に強みを持ち、『Kiss』をはじめとする女性コミック誌を多数発行し、数々の人気作品を世に送り出してきました。デジタル事業やライツ事業、海外事業にも積極的に取り組み、自社出版物を原作としたアニメや実写化作品のプロデュースも多く手掛けています。本作『ながたんと青とーいちかの料理帖ー』も、同社の女性向け漫画レーベル「KC KISS」から刊行されている作品です。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)を購入する前に確認したい情報
発売日は2026年10月13日、ISBNは9784065451847です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)の書評まとめ
『ながたんと青とーいちかの料理帖ー(16)』は、戦後の京都という魅力的な舞台で、料理と人間関係、そして新たな家族の物語が深く描かれるシリーズの最新刊です。年の差夫婦の心の機微や、困難に立ち向かう主人公の成長に共感する読者、また、日本の食文化や歴史的背景に興味を持つ読者にとって、読み応えのある一冊となるでしょう。温かい人間ドラマと、食欲をそそる料理の描写は、多くの読者に支持されており、物語の今後の展開にも期待が高まります。

