【書評】口腔外科学第4版|白砂兼光/古郷幹彦|医歯薬出版

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口腔外科学第4版 9784263458433 医歯薬出版 パッケージ画像

歯科医療の現場で不可欠な知識と技術を網羅した専門書『口腔外科学第4版』は、白砂兼光氏と古郷幹彦氏という口腔外科学の第一人者によって編著されました。本書は、2020年2月に医歯薬出版から刊行され、歯科医師の養成目標である「歯学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度改訂版)」の内容を全面的に反映している点が大きな特徴です。口腔外科学の基礎から最新の知見までを体系的に学ぶことができ、歯科医療に携わるすべての人にとって、その知識をアップデートし、臨床能力を高めるための重要な一冊となるでしょう。

口腔外科学第4版の基本情報

書名 口腔外科学第4版
著者 白砂兼光/古郷幹彦
出版社 医歯薬出版
発売日 2020年02月
ISBN 9784263458433
ジャンル 医学・薬学・看護学・歯科学
価格 29,700円(税込)
楽天ブックス評価 ★5.0(1件)

口腔外科学第4版はどんな本?

本書『口腔外科学第4版』は、歯科医師に求められる実践的な臨床能力の養成を目指し、「歯学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度改訂版)」に準拠して改訂された専門書です。口腔外科学の歴史と進歩から始まり、診断法、先天・後天異常、外傷、炎症、腫瘍、顎関節疾患、唾液腺疾患など、多岐にわたる疾患とその治療法を詳細に解説しています。特に、新たに「免疫」の項目が加えられ、また「口腔ケアや口腔機能」に関する章が設けられるなど、現代の歯科医療において重要性が増している分野が充実されています。 歯科学生から臨床研修医、さらには開業医や口腔外科専門医を目指す歯科医師まで、幅広い層の学習と臨床をサポートする内容となっています。

口腔外科学第4版の内容と読みどころ

特徴1

「歯学教育モデル・コア・カリキュラム(平成28年度改訂版)」に完全準拠し、歯科医師に必須の実践的臨床能力の習得を強力にサポートします。

特徴2

新たに「免疫」の項目が追加され、また「口腔ケアや口腔機能」に関する章が新設されるなど、最新の知見と臨床ニーズに対応した内容が充実しています。

特徴3

口腔外科学の基礎から応用までを網羅し、診断法、各種疾患(外傷、炎症、腫瘍など)、手術総論、麻酔、救急蘇生法、口腔機能管理といった幅広いテーマを体系的に学べます。

この本がおすすめの人

この本は、歯科医師を目指す歯学部学生にとって、国家試験対策から臨床実習までを網羅する必携の教科書となるでしょう。また、歯科医師国家試験を控える受験生にとっては、最新のカリキュラムに沿った知識を効率的に習得するための参考書として役立ちます。さらに、臨床研修医や若手歯科医師が、口腔外科学の基礎を再確認し、実践的な知識を深めるための座右の書としてもおすすめです。口腔外科専門医を目指す方や、日々の臨床で口腔外科領域の知識をアップデートしたい開業歯科医師にも、専門性の高い情報源として活用いただけます。

口腔外科学第4版の評判・口コミ

★★★★★ 5.0 (1レビュー)

『口腔外科学第4版』は、口腔外科学の分野における標準的な教科書として広く認識されています。 楽天ブックスでは1件のレビューで平均評価5.0と非常に高い評価を得ていますが、これは限られた意見であるため、一般的な評価として断定はできません。しかし、本書が「斯界最高の口腔外科学の“バイブル”」と評されていること、また、歯科医師国家試験の基準に準拠し、歯学生や臨床研修医、開業歯科医師にとって推奨される書であるという声も聞かれます。 特に、実践的臨床能力の養成を目標とした「歯学教育モデル・コア・カリキュラム」の内容を盛り込んでいる点が高く評価されており、専門家からの信頼が厚いことがうかがえます。

口腔外科学第4版の著者情報

編著者の白砂兼光氏は1945年生まれの日本の顎顔面口腔外科医で、九州大学名誉教授を務めています。 1970年に大阪歯科大学歯学部を卒業後、大阪大学歯学部第1口腔外科に入局し、後に九州大学歯学部口腔外科学講座の教授を歴任しました。 口腔癌や唾液腺疾患の研究で知られ、多数の学術業績を残しており、日本口腔外科学会名誉会員でもあります。 古郷幹彦氏は1955年生まれの歯学者で、大阪大学大学院歯学研究科の教授を務め、現在は名誉教授です。 1980年に大阪大学歯学部を卒業し、同大学院で歯学博士を取得しました。 口腔外科学神経生理学を専門とし、日本口腔外科学会の元理事長や日本口蓋裂学会の理事長を歴任するなど、学会活動にも精力的に貢献しています。 また、口唇口蓋裂の研究で日本歯科医学会会長賞を受賞するなど、その研究成果も高く評価されています。 両氏ともに、本書の第3版も共著しており、長年にわたり口腔外科学の教育と研究を牽引してきた実績があります。

口腔外科学第4版の出版社情報

医歯薬出版は、1921年(大正10年)に創業した日本の出版社です。 創業以来100年以上にわたり、医学、歯科医学、栄養学、臨床検査学、薬学、リハビリテーション医学、看護学、介護・ケア、東洋医学といった、医療や健康に関わる幅広い専門分野の出版活動を展開しています。 その意欲的な出版活動は関係各方面から高い評価を得ており、年間約140点の新刊書を発行し、約2,000点の発行点数を誇る医学書総合出版社として知られています。 社名マークの「MDP」は、Medicine(医学)、Dentistry(歯学)、Pharmacology(薬学)の頭文字に由来しており、本書『口腔外科学第4版』も、その専門性と信頼性の高い出版実績を背景に刊行されています。

口腔外科学第4版を購入する前に確認したい情報

発売日は2020年02月、ISBNは9784263458433です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

口腔外科学第4版の書評まとめ

『口腔外科学第4版』は、最新の「歯学教育モデル・コア・カリキュラム」に準拠し、口腔外科学の広範な知識と実践的スキルを習得したいと考える歯科医療従事者にとって、非常に価値のある一冊です。基礎から応用、そして最新のトピックまで網羅されており、特に歯学部学生や臨床研修医が体系的に学ぶための教科書として、また、専門医を目指す歯科医師や日々の臨床で知識の更新を図りたい開業医にとっても、信頼できる情報源となるでしょう。口腔外科学の「バイブル」とも称される本書は、長期にわたって活用できる専門書として検討に値します。

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