1978年の連載開始以来、多くのファンを魅了し続ける魔夜峰央氏によるギャグ漫画「パタリロ!」シリーズ。その37巻は、1988年12月に白泉社より刊行されました。個性豊かなキャラクターたちが織りなす予測不能なストーリーと、独特の世界観は、発表から年月を経た今もなお色褪せることなく、世代を超えて愛されています。本作は、架空の国マリネラ王国の国王パタリロが巻き起こす騒動を描き、その斬新なギャグセンスとシュールな展開で、日本の漫画史に名を刻む一作と言えるでしょう。
パタリロ! 37の基本情報
| 書名 | パタリロ! 37 |
|---|---|
| 著者 | 魔夜峰央 |
| 出版社 | 白泉社 |
| 発売日 | 1988年12月16日 |
| ISBN | 9784592112204 |
| シリーズ | 花とゆめコミックス |
| ジャンル | 漫画(コミック) |
| 価格 | 471円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★4.0(2件) |
パタリロ! 37はどんな本?
「パタリロ! 37」は、魔夜峰央氏が描く人気ギャグ漫画シリーズの一冊です。物語は、バミューダ・トライアングルに位置する架空の島国マリネラ王国を舞台に、その国王であるパタリロ1世が引き起こす数々の騒動を中心に展開します。本作37巻では、マリネラ建国記念式典の余興として行われる演劇「ガラスの仮面」の配役が、パタリロ役を北島マヤ、バンコラン役を速水真澄、マライヒ役を姫川亜弓、ヒューイット役を月影千草が務めるという、原作ファンならずとも思わずにはいられないユニークな内容が描かれています。魔夜氏ならではの奇想天外なアイデアと、登場人物たちの個性的なやり取りが、読者を爆笑の世界へと誘います。
パタリロ! 37の内容と読みどころ
特徴1
マリネラ建国記念式典の余興として上演される「ガラスの仮面」のパロディ劇。パタリロたちが有名漫画のキャラクターに扮する斬新な設定が笑いを誘います。
特徴2
パタリロ国王の奇行と、それに振り回される周囲の人々のコミカルなやり取り。予測不能な展開が読者を飽きさせません。
特徴3
魔夜峰央氏独特のシュールな世界観と、随所に散りばめられた博識を感じさせるネタ。ギャグの中に隠された作者のこだわりが垣間見えます。
この本がおすすめの人
「パタリロ!」シリーズのファンはもちろん、独特のユーモアセンスを持つギャグ漫画を求めている方におすすめです。また、パロディやオマージュ作品に興味がある方、シュールな世界観や予測不能なストーリー展開を楽しみたい方にも手に取っていただきたい一冊です。魔夜峰央氏の他の作品(「翔んで埼玉」など)に触れたことがある方も、その原点ともいえる本作で、作者の魅力に改めて触れることができるでしょう。
パタリロ! 37の評判・口コミ
「パタリロ!」シリーズは、そのユニークなギャグセンスとキャラクターで長年にわたり愛されています。特に、本作37巻で描かれる「ガラスの仮面」をモチーフにした演劇は、ファンから「他では観られない!」と注目を集めるエピソードの一つです。読者からは、魔夜峰央氏ならではの奇想天外な発想や、登場人物たちの個性的な掛け合いが「笑える」「面白い」と好評を得ています。また、シリーズを通して描かれるシュールな世界観や、時折見せる深い洞察力も評価されています。
パタリロ! 37の著者情報
魔夜峰央氏は、1953年新潟県生まれの漫画家です。1973年にデビューし、1978年から連載を開始した代表作「パタリロ!」は、その独特なギャグセンスと世界観で大ヒットを記録しました。同作は、アニメ化、舞台化、実写映画化もされており、長年にわたり多くのファンに支持されています。また、「翔んで埼玉」も社会現象となるほどの人気を博しました。第28回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞するなど、その功績は高く評価されています。
パタリロ! 37の出版社情報
白泉社は、1973年に集英社から独立する形で設立された出版社です。「花とゆめ」「LaLa」といった少女漫画誌を中心に、「ヤングアニマル」などの青年漫画誌、絵本、小説など、幅広いジャンルの出版物を発行しています。特に、個性豊かな作家陣と組んで生み出される作品群は、多くの読者から支持を得ています。「パタリロ!」シリーズは、同社の看板作品の一つであり、長年にわたり刊行を続けています。
パタリロ! 37を購入する前に確認したい情報
発売日は1988年12月16日、ISBNは9784592112204です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
パタリロ! 37の書評まとめ
「パタリロ! 37」は、魔夜峰央氏の唯一無二のギャグセンスが炸裂する一冊です。パロディ劇というユニークな題材を通して、キャラクターたちの魅力と予測不能なストーリー展開を存分に楽しめます。シリーズファンはもちろん、新しいタイプのギャグ漫画を求めている読者にもおすすめできる作品です。

