街頭インタビュ|真門 浩平|東京創元社【書評】

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ぼくらは回収しない

真門浩平のデビュー作にして、ミステリーズ!新人賞を含む二冠を達成した話題の短編集です。東京創元社から刊行され、阿津川辰海氏や市川憂人氏といった気鋭のミステリ作家たちからも高い評価を受けています。

東大出身の著者らしい緻密なロジックと、人間の機微を描く繊細な筆致が特徴です。収録された5つの短編を通して、新たな才能の出現を実感できる構成となっています。本格ミステリの新たな地平を期待させる一冊です。

ぼくらは回収しないの基本情報

商品名 ぼくらは回収しない
著者 真門 浩平
出版社 東京創元社
ISBN 9784488407315
レビュー ★3.7(12件)

内容の解説

本書は、第19回ミステリーズ!新人賞を受賞した表題作を含む、5つの物語からなる独立短編集です。日食の日に起きた女子学生の死を巡る謎から始まる物語など、多様な設定が用意されています。

  • 「街頭インタビュー」
  • 「カエル殺し」
  • 「追想の家」
  • 「速水士郎を追いかけて」
  • 「ルナティック・レトリーバー」

ISBNは9784488407315、出版社は東京創元社です。詳しい内容・仕様は商品ページでご確認ください。

ぼくらは回収しないのみんなの書評

論理的な謎解きの面白さと、読後の余韻が残る人間ドラマの融合が多くの読者を惹きつけています。特に「回収されないもの」に焦点を当てた独自の視点は、従来のミステリの枠組みを新鮮に感じさせると評価されています。各編で異なるアプローチが取られており、著者の構成力の高さが伺えるという意見も目立ちます。

単なるパズル的な面白さだけでなく、登場人物たちが抱える葛藤や、割り切れない感情が丁寧に描かれている点が特徴です。本格ミステリとしての厳密さを保ちながらも、物語としての深みを感じさせる作風は、幅広いミステリファンに受け入れられやすいでしょう。新人離れした完成度の高さが、多くのレビューで共通して指摘されています。

読んだ感想

一編一編が異なる色彩を放っており、短編集としての満足度が非常に高いと感じられます。伏線の回収というミステリの定石を逆手に取ったようなタイトルが示す通り、読み終えた後に「何が残されたのか」を深く考えさせられる体験が待っています。

論理が導き出す結論の冷徹さと、そこに宿る人間的な温かみのバランスが絶妙です。

文章は端正で読みやすく、それでいて読者の盲点を突く鋭さを持っています。ミステリを読み慣れた人ほど、その技巧の凝らし方に驚かされるかもしれません。一方で、重厚な人間ドラマを期待しすぎると、短編特有の切れ味の鋭さに戸惑う可能性もあります。

しかし、その刹那的な美しさこそが本作の真骨頂と言えるでしょう。

こんな人におすすめ

緻密なロジックを楽しみたい本格ミステリファンや、新しい才能のデビュー作をチェックしたい方、短時間で質の高い謎解きを味わいたい方におすすめです。

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確認したい内容

ぼくらは回収しないを購入する前に、内容紹介、著者・出版社、発売日、版・形式、対応機種、特典の有無などを商品ページで確認しておくと安心です。購入条件の細部は変わる場合があります。

よくある質問

Q. 著者はどのような方ですか?

A. 著者は真門浩平氏です。東京大学出身で、第19回ミステリーズ!新人賞を受賞するなど新人賞二冠を達成している新進気鋭の作家です。

Q. どのような作品が収録されていますか?

A. 「街頭インタビュー」「カエル殺し」「追想の家」「ルナティック・レトリーバー」など、全5編が収録された独立短編集です。

Q. 受賞歴はありますか?

A. 第7回ほんタメ文学賞[たくみ部門2024年上半期]を受賞しており、新人賞二冠を達成した話題作です。

Q. 出版社はどこですか?

A. 出版社は東京創元社です。ジャンルはミステリー・サスペンスに分類されています。

Q. ISBNコードを教えてください。

A. ISBNコードは9784488407315です。詳しい書籍情報は楽天ブックスの商品ページで案内されています。

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新人賞二冠に輝く、新時代の本格ミステリを象徴する短編集です。商品ページで内容紹介・著者情報・出版社・形式・レビューを確認してから選びたい一冊です。

気になった方は、下のボタンから商品ページで内容紹介・著者情報・出版社・発売日・版や形式を確認してみてください。

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