【書評】殷周伝説(第9巻)|横山光輝|潮出版社

本ページはプロモーションが含まれています
殷周伝説(第9巻) 9784267904394 潮出版社 パッケージ画像

漫画史に燦然と輝く巨匠・横山光輝が、壮大な中国史絵巻を繰り広げる「殷周伝説」シリーズ。その第9巻「太公望伝奇」は、封神演義の物語をベースに、周の建国と殷の滅亡という激動の時代を描き出します。1994年から2001年にかけて「コミックトム」で連載されたこの作品は、横山光輝氏の晩年の代表作として、その緻密な時代考証と迫力ある筆致で多くの読者を魅了しました。本書は、希望コミックスとして刊行され、歴史ロマンの深淵へと読者を誘います。

殷周伝説(第9巻)の基本情報

書名 殷周伝説(第9巻)
副題 太公望伝奇
著者 横山光輝
出版社 潮出版社
発売日 2003年12月
ISBN 9784267904394
シリーズ 希望コミックス
ジャンル 漫画(コミック)
価格 429円(税込)
楽天ブックス評価 ★3.5(4件)

殷周伝説(第9巻)はどんな本?

『殷周伝説(第9巻)太公望伝奇』は、中国古代の殷王朝末期から周王朝の勃興にかけての動乱を描いた歴史漫画です。物語は、名君として知られた紂王が、妖女・妲己に惑わされ悪政を敷き、国が衰退していく様子から始まります。一方、西岐の賢君・姫昌(文王)は、太公望こと姜子牙を宰相に迎え、周の勢力を拡大していきます。第9巻では、太公望が周の武王(姫発)と共に、殷の紂王打倒に向けた戦略を練り、諸侯をまとめ上げていく過程が描かれます。封神演義の物語をベースにしつつも、横山光輝独自の解釈と壮大なスケールで、歴史のダイナミズムを体感できる作品です。

殷周伝説(第9巻)の内容と読みどころ

特徴1

太公望が周の武王を盟主として諸侯をまとめ上げ、殷討伐の誓いを立てるクライマックス。

特徴2

殷の紂王が妲己に惑わされ悪政を敷き、国が衰退していく様子の描写。

特徴3

周の建国と殷の滅亡という、中国史における一大転換点を壮大なスケールで描く物語。

この本がおすすめの人

中国史や古代の神話・伝説に興味がある方。壮大なスケールで描かれる人間ドラマや戦略、合戦の描写を楽しみたい方。横山光輝氏の描く歴史漫画の世界に触れてみたい方。特に「封神演義」の物語に興味がある方には、新たな視点を提供してくれるでしょう。

殷周伝説(第9巻)の評判・口コミ

★★★☆ 3.5 (4レビュー)

楽天ブックスでのレビューは4件、平均評価は3.5となっています。読者からは、横山光輝氏ならではの壮大なスケール感と、中国史の重厚な物語が評価されています。特に、封神演義をベースにしたストーリー展開や、太公望をはじめとする登場人物たちのドラマチックな生き様が魅力として挙げられています。一方で、巻数が多いシリーズであるため、全体像を掴むにはある程度の時間と集中力が必要という声も見られます。

殷周伝説(第9巻)の著者情報

横山光輝(よこやま みつてる)は、1934年に兵庫県で生まれた漫画家です。1955年に「音無しの剣」でデビューし、その後「鉄人28号」で爆発的な人気を獲得しました。歴史漫画の分野でも「三国志」「水滸伝」「殷周伝説」などの代表作を生み出し、その緻密な時代考証と壮大な物語で多くの読者を魅了しました。2004年に逝去されるまで、数多くの名作を世に送り出した、日本を代表する漫画家の一人です。

殷周伝説(第9巻)の出版社情報

潮出版社は、1960年に創業した出版社です。総合月刊誌「潮」の刊行を中心に、文芸、ノンフィクション、漫画など幅広いジャンルの書籍を出版しています。特に、横山光輝氏の「三国志」や「殷周伝説」といった歴史漫画は、同社の代表的な作品として知られています。創価学会系の出版社でありながら、会員以外も対象とした多様な出版活動を行っています。

殷周伝説(第9巻)を購入する前に確認したい情報

発売日は2003年12月、ISBNは9784267904394です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。

殷周伝説(第9巻)の書評まとめ

横山光輝氏による壮大な中国史絵巻「殷周伝説」。第9巻「太公望伝奇」では、周の建国へと向かう激動の時代が描かれます。歴史ロマンや壮大な物語を求める読者にとって、読み応えのある一冊となるでしょう。シリーズを通して読むことで、より深く作品世界を堪能できます。

タイトルとURLをコピーしました