1974年に初版が刊行され、思想史研究の金字塔として高く評価された『スクリブナー思想史大事典』。その待望の新版邦訳となる『(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻』が、2020年9月に丸善出版から刊行されました。本書は、40年ぶりに全面刷新された「New Dictionary of the History of Ideas」の翻訳であり、編集委員・執筆陣を一新し、項目数も大幅に増補されています。人文・社会・自然科学の枠を超え、現代に生きる私たちにも通じる普遍的な知の形態とその変容を探求する、まさに知の宝庫と言えるでしょう。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の基本情報
| 書名 | (普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻 |
|---|---|
| 副題 | ひはん〜ぽすと |
| 著者 | スクリブナー思想史大事典翻訳編集委員会/野家 啓一 |
| 出版社 | 丸善出版 |
| 発売日 | 2020年09月28日頃 |
| ISBN | 9784621305317 |
| ジャンル | 人文・思想・社会 |
| 価格 | 26,400円(税込) |
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻はどんな本?
『(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻』は、哲学、思想、宗教、文学、言語、心理、芸術、政治、経済、社会、教育など、幅広い分野にわたる重要な概念や思想の歴史的変遷を解説する事典です。本書は、1974年の初版から40年を経て全面刷新された「New Dictionary of the History of Ideas」の翻訳であり、オリジナルの編集方針を踏襲しつつ、最新の研究動向を取り入れています。各項目は、その概念の起源から現代における展開までを網羅し、学際的な視点から解説されています。特に、第8巻では「批判理論」「ヒューマニズム」「フェミニズム」「仏教」「プラトン主義」「プロパガンダ」など、現代社会を理解する上で不可欠なテーマが多数収録されており、知的好奇心を刺激する内容となっています。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の内容と読みどころ
特徴1
「批判理論」「ヒューマニズム」「フェミニズム」など、現代思想の根幹をなす重要概念を網羅的に解説。
特徴2
各項目で概念の歴史的変遷を辿り、その思想が現代にどう繋がっているかを考察。
特徴3
哲学、文学、政治、社会など、学問分野を超えた横断的な視点から知の体系を提示。
この本がおすすめの人
思想史や現代思想に関心のある研究者や学生はもちろんのこと、哲学、文学、芸術、政治、社会問題など、幅広い分野の知見を深めたいと考える読者におすすめです。また、特定の概念の起源や発展を知りたい方、学際的な視点から物事を理解したい方にも適しています。知の歴史を紐解き、現代社会をより深く理解するための一助となるでしょう。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の評判・口コミ
『スクリブナー思想史大事典』は、初版刊行以来、思想史研究における必備の参考文献として高く評価されています。新版邦訳である本書も、その網羅性と学際的な視点が高く評価されており、人文・社会・自然科学の枠を超えた知の体系を理解する上で不可欠な資料とされています。特に、現代社会の諸問題を理解するための基礎となる概念の歴史的背景を深く掘り下げている点が、多くの読者から支持されています。米国図書館協会(ALA)傘下のレファレンス・利用者サービス協会(RUSA)が選ぶ「優れたレファレンスソース」にも選ばれるなど、その価値は国際的にも認められています。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の著者情報
本書の翻訳編集は、スクリブナー思想史大事典翻訳編集委員会が担当し、翻訳編集委員長を野家啓一氏が務めています。野家氏は、東北大学の総長特命教授・名誉教授であり、哲学、科学史、現代思想などを専門としています。同委員会には、伊藤邦武氏(龍谷大学文学部・京都大学名誉教授)、今田高俊氏(統計数理研究所客員教授・東京工業大学名誉教授)、小谷汪之氏(東京都立大学名誉教授)、島薗進氏(上智大学特任教授・東京大学名誉教授)など、各分野の一流の研究者が名を連ねています。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の出版社情報
丸善出版は、1869年創業の丸善株式会社から2011年に分社独立した出版社です。創業以来、学術・文化の発展に寄与することを理念に掲げ、特に自然科学分野の専門書を数多く刊行してきました。近年では、人文社会分野の百科事典シリーズも手がけており、本書はその代表的な刊行物の一つです。学術書、大学テキスト、電子出版、映像配信など多角的な出版活動を展開し、知の普及に貢献しています。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻を購入する前に確認したい情報
発売日は2020年09月28日頃、ISBNは9784621305317です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻の書評まとめ
『(普及版)スクリブナー思想史大事典 第8巻』は、現代社会を読み解く上で不可欠な思想的概念の歴史的背景を深く理解するための貴重な一冊です。学問分野を超えた知の体系を網羅的に解説しており、知的好奇心を満たしたい読者、現代社会の諸問題を多角的に考察したい読者にとって、大いに参考となるでしょう。専門的な内容ながらも、その解説の丁寧さから、幅広い読者層に開かれた事典と言えます。

