北海道の雄大な自然の中で生きるエゾシカの姿を、一年を通して捉えた写真集『A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶』が2026年10月9日に発売されます。著者は現役高校教師でありながら、野生動物写真家としても注目を集める柳楽航平氏。本作は、ロンドン自然史博物館主催の「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー 2025」観客賞優秀賞、および米国「ネイチャーズ・ベスト・インターナショナル・アワード 2025」上位入賞という、世界的な権威ある賞をダブル受賞した作品を収録。写真と文章で、エゾシカの生命の営みと、その背景にある自然の厳しさ、そして人間との関わりを深く描き出しています。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の基本情報
| 書名 | A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶 |
|---|---|
| 著者 | 柳楽航平/ナショナル ジオグラフィック |
| 出版社 | 日経ナショナルジオグラフィック社 |
| 発売日 | 2026年10月09日頃 |
| ISBN | 9784863136755 |
| ジャンル | 写真集・タレント |
| 価格 | 3,410円(税込) |
| 楽天ブックス評価 | ★5.0(1件) |
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶はどんな本?
『A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶』は、北海道東部・野付半島に生きる野生のエゾシカを、一年を通して追った柳楽航平氏初の写真集です。春に現れるこぶ状のツノが、夏には皮膚に包まれながら成長し、秋には雄々しい姿へと変化していく様子を捉えています。著者は、このツノの成長を自身の教え子たちの成長に重ね合わせながら、エゾシカの美しくも厳しい生と死のサイクルを見つめてきました。本書には、受賞作を含む70点以上の写真に加え、人と野生動物の境界線を問う解説文も収録。単なる美しい写真集にとどまらず、自然界の現実や、人間との共存について深く考えさせられる一冊となっています。バイリンガル(日英)版として刊行されます。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の内容と読みどころ
特徴1
エゾシカのツノの成長を一年かけて追うことで、生命の神秘と力強さを写し出す。
特徴2
現役高校教師でもある写真家・柳楽航平氏の視点から、自然と人間、そして教育への思いが込められている。
特徴3
「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」など、権威ある国際写真賞をダブル受賞した作品群を収録。
この本がおすすめの人
この写真集は、北海道の雄大な自然や野生動物に興味がある方、特にエゾシカに魅力を感じる方におすすめです。また、写真を通して自然の厳しさや美しさ、そして人間との関わりについて深く考えたい読者にも適しています。現役高校教師でもある写真家の視点に触れたい方や、写真の技術だけでなく、そこに込められたメッセージ性を重視する方にも響くでしょう。北海道を訪れたことがある方や、いつか訪れたいと考えている方にも、新たな発見をもたらす一冊となるはずです。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の評判・口コミ
『A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶』は、発売前から国際的な写真賞をダブル受賞しており、高い評価を得ています。特に、エゾシカのツノの成長を一年かけて追う構成や、写真の迫力に加え、添えられた文章が印象的であるという声が挙がっています。単に美しいだけでなく、野生の厳しさ、生と死、人間との距離、そして漁網に絡まるシカといった現実まで丁寧に描かれている点が評価されており、見慣れたものを改めて深く見つめ直すきっかけを与えてくれるという感想が見られます。北海道に住む人々や、北海道を旅した経験のある人々に特におすすめしたいという意見もあります。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の著者情報
柳楽航平氏は、1994年島根県隠岐の島生まれの写真家であり、北海道の公立高校で地理歴史科の教員としても活動しています。屋久島での旅人との出会いをきっかけに北海道へ移住し、道東の自然、特に野生のエゾシカを中心に撮影を続けています。「生徒や地域の人々に、自分の住む土地を好きになってほしい」という思いが撮影の原動力となっています。2025年には、ロンドン自然史博物館主催の「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」観客賞部門で優秀賞を受賞、また米国「ネイチャーズ・ベスト・インターナショナル・アワード」自然芸術部門でも上位入賞を果たすなど、国際的な評価も高まっています。本書は柳楽氏初の写真集となります。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の出版社情報
日経ナショナルジオグラフィック社は、雑誌「ナショナル ジオグラフィック」の日本版を刊行する出版社です。1994年に日経BPと米国ナショナル ジオグラフィック協会が共同出資して設立され、現在は日本経済新聞社が株式を取得しています。雑誌のほか、書籍やムック、デジタルコンテンツの発行、Webでのニュース配信など、多岐にわたる情報発信を行っています。科学、歴史、文化、自然、宇宙など、幅広い分野を網羅する質の高いコンテンツを提供しており、本書のような自然科学や写真に関する書籍も多く手がけています。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶を購入する前に確認したい情報
発売日は2026年10月09日頃、ISBNは9784863136755です。価格や在庫は変わるため、注文前に楽天ブックスの最新表示をご確認ください。
A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶の書評まとめ
『A YEAR OF DEER エゾシカ、ツノの記憶』は、国際的な写真賞を複数受賞した柳楽航平氏による、エゾシカの生命の営みを捉えた待望の初写真集です。単なる美しい写真の羅列ではなく、自然の厳しさや人間との関わりといった深いテーマに触れており、写真を通して新たな視点を得たい読者におすすめです。北海道の自然や野生動物に興味がある方はもちろん、写真表現の可能性を探求したい方にも手に取っていただきたい一冊と言えるでしょう。

